半世紀に及ぶ音響会社としての歴史の中で、演劇、コンサート全般、商業劇場、および多種・多様なイベントの音響オペレート業務、機材サポート業務を中心に活動しております。
私たちの基本的なスタンスといたしまして、演じられるもの、表現されるものが人の心に残り、それが感動として伝わる「場」「過程」を、演者・表現者の意識、観客の視線をともに共有できるような音響技術を提供していきたいと考えております。 また、私たちは過去の実績・経験に裏打ちされた確かな技術を踏まえつつ、現在の最新音響技術の習得、機材の習熟はもとより、個々の感性に磨きをかけ、理想的な音響空間を演出することをお約束いたします。
私たちは、皆様の多彩なご要望に必ずお応えいたします。 小規模な催し物にも機材の対応がございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 多くの出会いは、その可能性を秘めたままなのです。
コンサート・イベントPA業務
演劇劇場音響室
音響効果企画制作
音源制作(スタジオ)
音響機材センター

コンサートなどのライブ演奏は、電気的に増幅され客席へ届けられます。この電気的過程は、PA(Public Address)・SR(Sound Reinforcement)と呼ばれます。弊社は、歌舞伎座「三波春夫特別公演」(昭和36年より昭和55年まで20年間)からPA業務を担当しました。現在、スーパー歌舞伎・ミュージカル・コンサート、さらに漫画やアニメ、ゲームの2次元の世界を、俳優が3次元の舞台で演じる「2.5次元」などジャンルを問わず、音響空間デザインからステージ全域に亘るオペレーティングに対応しています。

舞台で進行している「今」を「音」で、楽屋を始めバックステージに伝達することが、密閉性の高い現代建築の構造上欠かす事のできない音響業務の一つです。バックステージの全キャスト・全スタッフに隅々まで「音」を伝える事、又、舞台演出での音楽的要素と効果音的要素など音響全般の調整が、私たちの仕事です。

弊社創業者 辻 亨二は、劇団新派音調部責任者(附師)四代目中村兵蔵氏から明治、大正の生活に馴染んだ音について学びました。舞台音響プランナーとして代表的な作品は、昭和35年明治座「京舞」、「花のいのち」、昭和42年新橋演舞場「ああ、同期の櫻」、昭和44年歌舞伎座「建礼門院」、昭和57年サンシャイン劇場「アマデウス」、平成9年国立劇場「楊貴妃」(辻亨二「続・心に残る音」より)などです。この「芝居心」のある「音響効果」の企画制作は現在に引き継がれています。

弊社が培ってまいりました「和」ベースの「音作り」を土台に、スタジオでの編集作業も含めた音源制作を行ってまいります。特に和楽ミキシングオーディオは、各方面より格別の評価を得ております。

昭和60年(1985年)墨田区菊川に音響機材センターを開設し、所蔵機器の管理、音響機器の設計、メンテナンス等の業務を開始しました。そして、音響機器のアナログからデジタルへの移行に対応する為、平成25年(2013年)江東区新木場松竹プリントセンター内に移転し、所蔵機器の管理・保全の徹底、顧客ニーズへの臨機応変の対応、さらに、セールスエンジニアによる音響機器の稼働率の向上を計り機材センターのステップアップを行っております。